アプリケーション
ヒューズホルダーは22×58mmまでのヒューズに対応しており、多相組み合わせによりヒューズ切断スイッチとしても機能します。 RT18N ヒューズベースには 2 本の IN/OUT ラインがあり、電源カット機能を提供します。 RT18Lタイプは、誤操作を防止するヒューズキャリア取り外し時の安全ロック機能を備え、ヒューズリンク断線時に点灯するインジケーターも装備可能です。定格絶縁電圧は最大 690 V、動作周波数は 50 Hz AC、従来の自由空気熱電流は最大 125 A。 GB13539.1 GB/T13539.2およびIEC60269-1 IEC60269-2に準拠。
デザインの特徴
プラスチック射出成形のケースにコンタクトとヒューズリンクを取り付けた後、溶接またはリベット留めによってベースを形成し、両方を多相構造にすることができます。 FB15C、FB16-3J、FB19C-3J、Rt19はオープン構造、その他は半隠蔽構造です。 RT18N、RT18B、RT18C の同じヒューズ ベースに対して 5 つのヒューズ サイズから選択できます。RT18N には 2 セットの入出力ラインがあります。 1 つは、適切なサイズのヒューズ リンクが取り付けられています。もう 1 つは、ダブルブレークポイントを備えた永久オープン接点です。親機全体で電源をカットできます。 RT18ベースは全てDINレール取付となっており、中でもRT18Lにはブレーキ時の誤操作に対する安全ロックが装備されています。
基本データ
型式、定格絶縁電圧、定格電流、外形寸法を図9.1~9.14および表9 Bn=nBのN相組み合わせ幅に示します。











